米Microsoftは1月24日、グラフィックソフトの新製品「Expression Interactive Designer」と「Expression Graphic Designer」の1月のコミュニティー技術プレビュー(CTP)を公開した。
Interactive DesignerはコードネームでSparkleと呼ばれていたWinFXアプリケーション用のユーザーインタフェース開発ツール。今回が初のパブリックCTPとなる。プラットフォームはWindowsに対応しているが、将来的にWebや携帯機器といったプラットフォーム用に最適化する可能性もあるという。
2D/3Dグラフィックス、アニメーション、ダイナミックレイアウト、データバインディング、スタイル/テンプレート編集、リソース管理といった機能が盛り込まれている。
一方、Graphic DesignerはコードネームでAcrylicと呼ばれていたプロ向けのグラフィックデザインアプリケーション。Microsoftが2003年に買収したCreature Houseのソフトが基盤となっている。
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