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» 2006年02月01日 08時34分 公開

マサチューセッツ州が新CIO任命、OpenDocumentへの移行推進

OpenDocument移行問題で揺れている米マサチューセッツ州が、計画遂行の責任者となる新CIOを任命した。

[ITmedia]

 米マサチューセッツ州は1月31日、IT局の新CIO(最高情報責任者)にルイス・グティエレス氏を任命する人事を発表した。州が進めるOpenDocument移行計画遂行の責任者として、2月6日付で就任する。

 同州では前任CIOのピーター・クイン氏が昨年、Microsoft OfficeからOpenDocumentに乗り換える計画を打ち出し、2007年1月からの移行に向け準備を進めている。しかしこの計画をめぐって州政府内部などから論議が噴出し、クイン氏は退職に追い込まれていた。

 グティエレス氏はマサチューセッツ州の公的機関や民間企業でCIOなどのIT関連管理職を歴任した経歴を持つ。健康・福祉当局のCIOを務めていた当時は、16機関のサービス窓口となるオンラインポータル「Virtual Gateway」開発・導入の陣頭指揮に当たった。

 新CIO就任発表のリリースで同氏は「Virtual Gatewayは、さまざまな種類の技術やベンダーと相互運用できるオープン標準の採用により、州政府のコンピューティングを改革できることを示す一例だ」とコメントしている。

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