1位 「こんな時だからこそ安定したサービスを」――ライブドアの技術者魂
4位 GoogleとDellの「実験」で、MSのデスクトップ覇権に暗雲
6位 「CDが高すぎる」「音楽の質が低下」――音楽ファンは指摘する
7位 ソニー、Blu-rayディスクの価格を公表――UMDバンドルの可能性も
8位 Google EarthがVolkswagenのカーナビに
9位 HDD出荷25%増加、iPodのHDD離れで家電向けは予想割り込み
10位 [WSJ] MSがデスクトップを奪われる? Googleと組むPCメーカー
先週は、ライブドアの技術に関する記事がアクセストップだった。同社の堀江貴文前社長は、今日にも証券取引法違反で起訴される見通しだ。
アクセス7位には、Blu-rayフォーマットの映画ディスクの卸売価格が、17.95ドルと大方の予想よりも安価に決まったという記事がランクイン。次世代光ディスクの価格競争が熱を帯びてきた。
次世代光ディスクの覇権争いをよそに、記者の実家ではビデオテープがDVDに勝利しつつある。以前DVDに録画した韓国ドラマなどを、母がせっせとビデオにダビングし、アーカイブ化しているのだ。ビデオアーカイブをDVD化して保存する、という話はよく聞くが、その逆を行くのはなぜなのか――
「だって一度出しちゃうと、どこまで見たか分からなくなるから」と母の答えは明快だ。ビデオなら、途中まで見て取り出しても、次にまたデッキに入れれば、止めたところから再生できる。しかしDVDは、途中まで見て一度取り出すと、次回の再生は冒頭からになってしまう。全機種がそうなのかは未確認だが、記者の実家の「DIGA」はそうだった。
「チャプターを選べばいいじゃない」と言っても、「面倒だし、どこまで見たかをきちんと覚えてないから」と、彼女はあくまでビデオ派で、ビデオ用の本棚まで新たに作る始末。本棚の隅っこでビデオ化を待つDVDは、いかにも肩身が狭そうだった。
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