Apple Computerは、2月28日に開催されたメディアイベントで予告した、Apple製10フィートユーザーインタフェースであるFront RowのアップデートおよびiTunes、iPhotoのアップデートをリリースした。
iTunesおよびiPhotoの共有機能が強化され、Bonjourを使ってFront Rowから共有コンテンツの再生が可能になる。
これらのアップデートはMac OS Xのソフトウェア・アップデートから更新が可能で、「Front Rowアップデート」により、Front Rowはバージョン1.2.1に、iTunesはバージョン6.0.4に、iPhotoは6.0.2になる。
Appleによれば、「Front Rowアップデート」は、iTunesおよびiPhotoとの共有機能との互換性を向上させる。iTunes 6.0.4では、Front Rowに関する安定性とパフォーマンスの問題を解決。iPhoto 6.0.2は、共有しているスライドショーをFront Rowで再生する際の問題を解決しているという。
Windows版iTunesもアップデートされ、最新のインストーラはバージョン6.0.4となっている。
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