電子メールセキュリティを手掛けるCipherTrustは3月13日、受信箱に届いたメールが信頼できるものかどうかを識別してエンドユーザーに知らせてくれる「TrustedSource Toolbar」を発表した。
このツールバーでは、CipherTrustの独自技術を利用してメール送信者の評判を調べ、スパム/フィッシング詐欺などの潜在的危険があるかどうかを判定する。エンドユーザーがスパムメールやフィッシング詐欺を報告することも可能。
メールクライアントはMicrosoft OutlookとLotus Notesをサポートし、いずれWebメールにも対応する予定だという。CipherTrust Research Portalから無料でダウンロード提供されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR