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YouTube、ビデオ投稿の新ツール導入

» 2006年04月12日 08時03分 公開
[ITmedia]

 投稿ビデオ共有サイトのYouTubeは、パーソナルビデオ投稿のための新ツール「Director」を導入した。

 ブログに記載された説明によれば、YouTubeではこれまで著作権侵害を防ぐ目的で、ユーザーが投稿できるビデオの時間を最大10分までに制限していたが、これに対して多数の意見や苦情が寄せられた。

 Directorではこうした反響に応え、10分を超えるビデオも投稿できるようになった。登録と利用は無料で、ビデオにはすべてDirectorのロゴが表示される。投稿者が自分のロゴやURL、ビデオについての説明、料金などを記載することも可能。

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