ペンタックスは5月2日、2006年3月期連結業績予想を修正し、純利益が前回予想から47.1%減(8億円減)の9億円にとどまる見通しだと発表した。ライフケア事業が計画を下回った上、リストラ関連の特別損失計上も響いた。
修正後予想は、売上高が1422億円(前回予想から21億円減)、経常利益が33億円(同19億円減)。
北米で競争が激化したライフケア事業で売上高・営業利益が計画を下回った。また1〜3月期で計画外の基礎研究費用が発生したほか、リストラ関連費用などの特損額が計画を大幅に上回り、30億円強となった。
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