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» 2006年05月17日 18時22分 公開

ソーテックはPC販売増、営業赤字幅が縮小

ソーテック決算は増収となり、営業・経常赤字幅が縮小。PC販売台数は15%増となった。

[ITmedia]

 ソーテックが5月17日発表した2006年3月期連結決算は、営業損益が13億8300万円の損失となり、前期の営業損失20億4200万円から縮小した。PC販売が増えたほか、サポート子会社が初めて営業黒字化した。

 売上高は196億2500万円(前期比6.4%増)、経常損益は14億1500万円の損失(前期は20億7500万円の損失)、純損益は27億8300万円の損失(同26億8800万円の損失)。

 法人市場に参入するなどし、PC売り上げ台数が前期比15.2%増の22万200台に伸びて増収に。経営者の不祥事から解散を申し立てた韓国法人の損失を除くと、国内PC事業の営業損失は実質9億円未満となり、前期から10億円以上改善した。ただ、減損適用と韓国法人の整理などで特別損失を計上し、最終赤字は前期から拡大した。

 テクニカルサポート・保守修理子会社のソーテック・イー・サービスは創業来初めてとなる営業利益を計上。また同社によると、「従来低い評価だった」というサポートが調査機関から「標準以上」の評価を受けるなど、新経営体制の地道な努力が現れたとしている。ソーテック・イー・サービスは9月に吸収合併し、経営を効率化する。

 今期業績見通しは公表していない。

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