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YouTubeの謎のメッセージの正体は……

» 2006年06月05日 14時24分 公開
[ITmedia]

 「びっくりさせてしまったのならごめんなさい」――動画共有サイトYouTubeが、日本時間2日に起きた数時間のサービス停止と謎のメッセージについて謝罪した。

 同社は2日付のブログで、サービス停止は新機能を追加するためだったこと、サービス停止中に表示された謎のメッセージはジョークだったことを明かした。

初めは「ALL YOUR VIDEO ARE BELONG TO US」というメッセージのみが表示され、ハッキングされたのではないかと騒がれた。
問い合わせが殺到したのか、「ハッキングされたのではない」「電話をしてこないでほしい」というメッセージが追加された。

 「たった32人の会社に世間がどれだけ注目しているかを、われわれはよく忘れてしまうのです」と同社はコメントしている。

 今回追加された新機能は、ユーザーが自分の「チャンネル」を作る機能、ブログソフトに直接ビデオを投稿する機能、視聴履歴の3つ。

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