大学生を中心とするソーシャルネットワークサイト(SNS)の米Facebookが、近く登録者の間口を一般に広げる計画を立てている。New York Timesらが報じた。
登録者制限を緩和すれば、その分会員が増えるというメリットがある。しかし一方で、これまで同ネットワークが売りにしてきたある種の「クローズドゆえの信頼性」を失うことになる。
Facebookは2004年2月の立ち上げ以来、現在の登録者数は900万人を超える。当初は、登録できるのは大学発行のメールアドレスを持つ者に限られていた。現在では範囲が広がり、企業、組織、大学、高校発行のメールアドレスを持つ者であれば、登録できることになっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR