米Googleは9月12日、衛星画像表示ソフト「Google Earth」の最新版を公開した。日本語表示に対応し、各地の地名や操作メニューなどが日本語で表示されるようになった上、日本国内の建物の3D表示に対応。日本の上空散歩がさらに楽しめるようになっている。
最新版はバージョン4.0.2080。日本語化が図られ、操作メニューや検索、「飲食店」「ショッピングとサービス」などの各種地域情報も実際に国内の情報を表示できるようになった。これまで東京の一部に限られていた建物の3D表示もほぼ全国に対応したもようだ。
Google Earthは同社サイトから無料でダウンロードできる。高機能な有料版も選択可能だ。ダウンロードページも日本語化され、日本のユーザーが利用しやすくなっている。

左下に表示される「レイヤ」中の「建物の3D表示」をチェックする(右)。操作インタフェースは旧バージョンから一新。回転はiPodのクリックホイール的に行え、中央のコントローラーでアナログジョイスティックのように移動できる。画面右上に表示されるようになり、画像表示領域が広がった
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