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» 2006年10月04日 12時00分 公開

世界のメディアセンターPC出荷台数、2006年は585万台――IDC調べ

ビデオ配信事業の立ち上げが続々と発表され、エンターテインメント機能を装備したメディアセンターPCの需要がいっそう高まる見通しだ。

[ITmedia]

 デジタルハブとしての機能を持つPCの出荷台数は現時点では少ないものの、今後は大幅に増加する見通しだ。調査会社IDCが10月3日にまとめた報告書で明らかになった。

 ビデオ配信事業の立ち上げが次々に発表され、これまでの仕事に用いるツールとしてではなく、デジタルエンターテインメントの中心となるPCがこれから人気を集めるという。

 IDCによると、2006年は世界全体で585万台のメディアセンターPCが出荷される見通しだ。ここでいうメディアセンターPCというのは、メディアセンターOSを搭載し、TVチューナーやリモコンを備え、デジタルハブに必要なソフトとハードを持つPCを指す。2006年の同市場の規模は約60億ドルで、うち米国市場が46.3%を占める。

 世界全体でのメディアセンターPCの出荷台数は、2005年から2010年にかけて年間平均成長率41.3%で増える見込み。また同期間中、米市場は年間平均成長率34%で拡大するとIDCは見る。2010年には、世界全体での出荷台数は2750万台に達し、収益は294億ドル、うち米国の出荷台数は950万台で、収益は126億ドルになる見通しという。

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