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MS、GPS受信機と地図ソフトをセット販売

» 2006年10月12日 12時52分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは10月11日、地図ソフト「Microsoft Streets & Trips 2007 with GPS Locator」をリリースした。新版では、新たに米Pharos製のGPSレシーバ「SiRF star III」がセットになった。

 ソフトをインストールし、GPSレシーバをノートPCのUSBポートに接続すれば、自分の位置を地図上でリアルタイムに確認することができる。またLive Searchとの統合により、オンラインで見つけたレストランや喫茶店などの位置情報を、Streets & Tripsソフトに保管できる。

 地図ソフトにはあらかじめ、ガソリンスタンド、ATM、ホテル、レストラン、国立公園など、旅行に便利な施設120万カ所以上の情報が掲載されている。

 Microsoft Streets & Trips 2007 with GPS Locatorの価格は129ドルで、従来と同じくGPS機能のつかないバージョンのMicrosoft Streets & Trips 2007であれば39.95ドル。欧州版「AutoRoute 2007 with GPS Locator」も近く発売予定で、価格は同じく129ドル、GPS機能がない版は39.95ドルの予定。

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