トヨタが、「レクサス」ブランドの携帯をKDDIと共同開発しており、年内に発売すると一部マスコミが報じている。ただし、KDDI広報部では「現時点では何もコメントできることはない」としている。
記事によるとその携帯は、auの携帯電話をベースにしており、Bluetoothによってカーナビや「G-Link」(レクサス向けのテレマティクスサービス)などの車載装備との連携機能を強化したものになるという。
トヨタとKDDIが共同開発したBluetooth端末としては、すでに「TiMO」が販売されている。東芝製のBluetooth搭載端末「W44T」をベースにしており、本体にトヨタのロゴが入っているほか、トヨタ純正のBluetooth対応ナビゲーションシステムに簡単にハンズフリー接続できるなどの特徴を持つ端末だ(8月30日の記事参照)。
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