SANS Internet Storm Centerのサイトに11月1日掲載された情報によれば、MicrosoftのInternet Explorer(IE)6でリモートからのコード実行につながる脆弱性が報告された。
IE 6の新たな脆弱性情報は、セキュリティ関連メーリングリストのBugtraqに投稿され、実証コードも同時に公開されているという。この脆弱性を突かれると、IEを実行しているユーザーの許可を得て、攻撃者がコードを実行することができてしまうとされる。
Bugtraqの情報ではIE 7については触れておらず、脆弱性がIE 7に影響するかどうかは不明。
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