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» 2006年11月28日 18時20分 公開

D&MがPhilipsのHi-Fiオーディオ部門を買収

D&MがPhilipsの車載・家庭向けHi-Fiオーディオ事業を買収。

[ITmedia]

 ディーアンドエムホールディングス(D&M)は11月28日、オランダRoyal Philips Electronicsの車載・家庭向けHi-Fiオーディオ部門を買収すると発表した。買収額は非公開。世界大手をOEM供給先に持つPSSの顧客基盤を取得し、車載向け事業を強化する。

 Philipsで同部門を担当するベルギー子会社Philips Sound Solutions(PSS)を12月末に子会社化する。D&Mは今期の利益にプラスの影響を見込んでいるが、軽微としている。

 PSSは車載向けではBMW、Volkswagen、トヨタ自動車などが主要OEM顧客。コンシューマー機器ではPhilipsブランド製品のほか、DellやNokiaなどの顧客を抱え、2005年度の売上高は約120万ユーロ(約180億円)。

 D&Mはデノンと日本マランツの持ち株会社。日本マランツは1980〜90年代にPhilipsの傘下で高級オーディオ事業を担当していた。

 Philipsは非中核事業の売却を進めており、既に携帯端末事業を中国企業に売却、半導体事業も切り離した(関連記事参照)

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