1位 Wiiリモコンのストラップ問題、米国で集団訴訟に発展か
4位 Wiiリモコンのストラップ、無償交換 「切れる」と報告受け
5位 「オリコンチャート」記事めぐりジャーナリストに賠償請求 「言論妨害では」と批判も
クリスマスを前にした先週のアクセストップは、Wiiリモコンのストラップに関する記事だった。任天堂は最近、従来のWiiのCM放映を中断し、「Wiiリモコンは、軽く振るだけで十分楽しめます」と解説するCMを流している(任天堂「Wii」CM一覧)。だがプレイに夢中になると、ついつい振り回してしまう……。
次世代ゲーム機が欲しくないと散々言っていた記者だが、会社の近くのビックカメラでWiiを売っていると聞き思わず購入。ゲームとは縁遠い友人を呼んでプレイしてみたところ、想像以上に盛り上がって驚いた。
ゲームは苦手でアクションどころかRPGもできないという女の子は、Wiiスポーツの「テニス」にハマって息切れしながらプレイしていたし、スポーツが苦手な友人は、スポーツが得意な別の友人に「ボクシング」で判定勝ちして驚喜していた。
それぞれのゲームは、画像処理を除けばスーパーファミコンのスペックでも作れそうな単純なものだが、インタフェースが変わっただけでプレイの感覚がまるで変わる。「家族みんなでプレイできるゲーム機にしたい」という任天堂の狙いと、その狙いを十分に反映したハードの完成度は見事だ。
記者は年末、Wiiを実家に持って帰ろうと思っている。これまでゲームに見向きもしなかった母や父はプレイするだろうか――とても楽しみだ。
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