米Googleは2月5日、書籍検索プロジェクトにプリンストン大学図書館が参加することを明らかにした。
プリンストン大学図書館は600万冊を超える蔵書、500万以上の文書、200万以上の印刷物以外の作品を所有する。Googleと大学はこれらの中から、著作権の切れた約100万冊をデジタル化し、オンラインで閲覧できるようにする。
プリンストン大学はGoogle書籍検索プロジェクトに参加した12番目の大学となった。
同大学図書館は、米国がまだ植民地だった当時の米大陸会議の最初の開催場所であり、独立戦争をくぐりぬけ、修復と拡張を重ねて存続してきた、250年の歴史を誇る図書館だ。
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