ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >

Google、米30都市の渋滞情報提供

» 2007年03月01日 07時40分 公開
[ITmedia]

 米Googleは2月28日、Webベースの地図情報サービスであるGoogle Mapsに、米30都市をカバーする渋滞情報を追加した。

 公式ブログで明らかにしたもので、サンフランシスコ、ニューヨーク、シカゴ、ダラスをはじめとする米国の大都市30カ所で、画面右上に配置されている「Traffic」ボタンを押すと、主要幹線の渋滞度合いがリアルタイムで分かるようになっている。「Traffic」ボタンは、「Map」「Satellite」「Hybrid」の一番左側に表示される。

 ブログの説明によると、スムーズな流れは緑で、やや渋滞は黄色(夕食にはちょっと遅れるかも)、赤(ストップ&ゴーの繰り返し)は最も渋滞がひどい区間を表示する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.