富士通は3月9日、米Foveonが開発したイメージセンサーに対応するデジタルカメラ用画像処理LSI「MB91680A-T」の販売を始めた。
デジカメ用画像処理システムLSI「Milbeaut」シリーズのフラッグシップの新製品。Foveonの3層CMOSセンサーや3CCDに対応し、高画質な画像処理をリアルタイムに低消費電力で行えるとしている。
Foveonセンサーとの接続は、シグマと共同開発した「TRUE」(Three-layer Responsive Ultimate Engine)で実証済みの技術を採用した。
サンプル価格は4000円(税込み)。
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