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» 2007年03月13日 07時38分 UPDATE

AT&TとYahoo!、提携縮小の報道を否定

Wall Street Journalなどで報じられた提携関係縮小について、公式コメントを発表した。

[ITmedia]

 米AT&Tと米Yahoo!は3月9日、同日にWall Street Journalなど一部メディアで、両社の提携関係が縮小されると報道された件について、公式コメントを発表した。

 両社は提携関係の拡大と収益源について、継続的に話し合いを行っているとし、現在と近い将来の計画についても説明した。

 両社は今年初め、共同ブランドポータルのフロントページに広告を掲載。3月末には、共同ブランドを冠したメールサービスで、広告掲載を開始する。

 またAT&TがBellSouth買収によって現在100%所有する携帯通信事業Cingularでも、提携を拡張する計画を検討中という。さらに今年後半には、AT&TのIPTVにYahoo!サービスが導入される見通しだ。

 AT&Tのランドール・スティーブンソンCOO(最高執行責任者)は、「優れた提携とは、市場状況の変化と戦略の変化にたえず適応するよう努力し続けるもの。Yahoo!との提携は素晴らしい提携であり、補完するスキルと専門技術を築き続けていきたい」とコメント。またYahoo!のテリー・セメル会長兼CEO(最高経営責任者)は、「AT&TとYahoo!は、競争の激しい状況や、両社が提携にもたらすことができる利益を反映し、過去数年間にわたり調整を行ってきた。我々は双方への経済的な利益を増やすという、共通の目標を持って会話を継続していく」と関係が良好であることを説明した。

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