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» 2007年03月28日 11時13分 UPDATE

ユーザーはスパム対策活用、さらなる機能求める

8割のユーザーは「スパムを通報」「購読解除」機能を利用しているが、これら機能をメールクライアントに組み込んでほしいという声も多い。

[ITmedia]

 米国の平均的なユーザーは、電子メールとスパムを慎重に管理している――このような調査結果を、スパム対策業界団体Email Sender and Provider Coalition(ESPC)が報告した。

 この調査は米消費者の電子メール利用状況やスパムへの対処を理解するために行われたもの。それによると回答者の73%は電子メールの利用経験が6年以上あり、80%以上が少なくとも1日1回は電子メールをチェックしている。

 「スパムを通報」「購読解除」機能がよく使われていることも示された。回答者の80%がこれらを使って受信したメールを管理しているという。80%はメールを開かずに送信者欄または件名を見て「スパムを通報」機能を使うかどうか決めており、79%は知らない相手からのメールには「スパムを通報」機能を利用している。また「購読解除」機能への信頼は高く、82%はこの機能が有効だと思うと答えた。

 しかしユーザーはさらなるスパム対策を望んでおり、90%が購読解除ボタンを、80%がスパム通報ボタンをメールクライアントに組み込んでほしいと考えている。

 「ユーザーは与えられたツールを理解して使っており、さらなる機能を求めている。送信者やISPには消費者の手にもっとコントロールを持たせる責務がある」とESPCは述べている。

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