Microsoftは4月10日の月例セキュリティアップデートで計5件の更新プログラムを公開し、Windowsなどの脆弱性に対処する。5日の事前告知で明らかにした。
更新プログラムは米太平洋時間4月10日午前10時(日本時間11日午前2時)ごろに公開する。内訳はWindows関連が4件で最大深刻度は「緊急」、Microsoft Content Management Server関連が1件でこちらも緊急レベルとなる。
アップデートはMicrosoft Baseline Security Analyzerを使って検出できる。適用後は再起動が必要になる。また、悪意のあるソフトウェア削除ツールも通常通り、更新版を同時リリースする。
Microsoftは3日に定例外のセキュリティ更新プログラムを緊急リリースし、ゼロデイ攻撃が発生しているアニメーションカーソルの脆弱性に対処したばかり。一方、3月は月例パッチを公開していなかった。
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