NTTレゾナントは5月22日、実験サイト「gooラボ」で、検索結果が空から降ってくるように見える検索サービス「空とび検索」を始めた。
Flashを活用して構築した。検索キーワードを入力して「SEARCH」ボタンをクリックすると、URL、サイト名、概要が書かれたパネルが、空の画像を背景にした画面に次々に降りてくる。
パネルをクリックすると「URLを開く」「ストックする」ボタンを表示。「URLを開く」を選べば別ウィンドウでサイトを表示し、「ストックする」を選べばパネルが画面左に移動してアイコンになる。アイコンをクリックすると、ストックしたパネルを再度表示できる。検索結果の表示は100件まで。
過去に検索したキーワードは画面左に並べて表示し、各キーワードについてストックしたパネルをまとめておける。
同社は「検索機能にエンターテインメント性を加え、楽しさや愛着を感じるような表示手法を提供する」としている。
gooラボでは、検索サービスの次世代ユーザーインタフェースのデザインに関する実証実験をしている。空とび検索は、「スクロール検索」「goo-mix検索」に続く第3弾。
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