アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)と博報堂DYメディアパートナーズはこのほど、ユーザーが投稿したコメントが、企業の広告バナーにリアルタイムに表示される「ソーシャルバナー広告」の配信を始めた。第1弾として、大塚製薬の炭酸飲料水「オロナミンC」のキャンペーンで試験的に活用する。
サービスは、キャンペーンサイトとバナー広告の2段構成。まず、オロナミンCのキャンペーンサイト上で「元気を出したい時」についてコメントを募集し、投稿されたコメントをサイト上に表示。閲覧したユーザーに評価を付けてもらう。
バナー広告には、投稿されたコメントのうち評価が高いものをランキング形式で表示。「湯川鶴章のIT潮流」「Polart Bear Blog」など、AMNパートナーの5つのブログで配信する。
ユーザーのコメントを広告に反映させることで、広告に参加しているという意識を持ってもらえる上、バナーの内容が頻繁に変わるため、閲覧する人にも楽しんでもらえるとしている。
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