米Microsoftは10月22日、MS OfficeのWebベース機能「Office Live Workspace」を、大学向けWebサービススイート「Microsoft Live@edu」に統合すると発表した。
Live Workspaceは、オンラインでOffice文書を共有できるサービス。これを組み込むことで、Live@eduのユーザーは、Office文書をアップロードして、ほかの学生や教師と共有できるようになる。
また同社は、Live@eduのサービスを強化。Webメールサービスの容量を2Gバイトから5Gバイトに拡大し、最高1Gバイトのパスワード保護付きオンラインストレージ、メールの自動返信機能、学内のメールサーバから送られるメールがスパムフィルターに引っかからないようにするIPアドレスホワイトリストを追加した。
Live@eduは、大学が学校独自のドメインでWebメールやインスタントメッセンジャーなどの各種Windows Liveサービスを利用できるサービススイート。400校以上で導入されているという。
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