航空会社の米JetBlue Airwaysは11月26日、大手トラベルサイトPriceline.com、Orbitz Worldwide、Travelocityと、それぞれ航空券の販売契約を締結したことを明らかにした。契約金額などの詳細は公開されていない。
契約に基づき、3社はJetBlue便の料金、スケジュール、空席状況などの情報をサイト上で提供していく。Orbitzは運営するOrbitz、CheapTickets、Orbitz for BusinessのすべてのサイトでJetBlueの航空券を販売するとともに、航空券とホテル宿泊がセットになったパッケージも提供する。Travelocityも自社のバケーションパッケージにJetBlueを追加するという。
JetBlueはニューヨークを拠点とし、米国と中米の53都市に1日最高550便を飛ばしている。
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