Firefoxブラウザの前回のセキュリティパッチで生じたバグ解消のアップデート「2.0.0.11」が、予告どおり11月30日に公開された。
Firefoxのリリースノートによると、今回の2.0.0.11では、前回のアップデートで生じた一部サイトと拡張機能の互換性問題が修正された。
Mozillaチームは11月26日にFirefox 2.0.0.10を公開し、深刻な脆弱性を修正。しかしその直後から、Mozillaのバグ報告データベースBugzillaには、「canvas.drawImage」が機能しなくなったという報告が相次ぎ、Mozilla側が対処を約束していた。
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