昭文社は12月18日、地図データ作成などを手掛ける子会社・日本コンピュータグラフィック(NCG、マザーズ上場)を来年4月に株式交換で完全子会社化すると発表した。
昭文社は2002年にNCG株式の67.7%を取得して子会社化。現在、昭文社からの受注がNCG売上高の6割以上に達するなど、依存度が高まっている上、事業統合で競争力を高められると判断した。
株式交換の効力発生日は4月1日。NCG1株に対し昭文社150株を割り当てる。
NCGは来年3月26日でマザーズ上場を廃止する予定。
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