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「ダビング10」は6月2日に開始
» 2008年02月20日 18時32分 公開
[ITmedia]
デジタル放送推進協会（Dpa）は、デジタル放送の新録画ルール「ダビング10」の運用を、6月2日午前4時から始める予定だ。
3月に、ダビング10に対応したレコーダーをテスト。4月には実際のデジタル放送波を使ってテストし、問題がなければ6月2日に運用を始める。
ダビング10は、デジタル放送番組のコピー9回＋ムーブ1回を認める新録画ルール。録画したものを複製できない現行の「コピーワンス」に代わるルールとして、総務省の情報通信審議会で提案されていた。
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「ダビング10」（1）――コピーワンスからの経緯
デジタル放送の「コピーワンス」が今後緩和され、コピー9回＋ムーブ1回まで可能な「ダビング10」に変わる予定だ。まずはどのような経緯でダビング10にたどり着いたかを紹介する。
「ダビング10」（2）――留意すべき“約束事”
今年に入り対応ファームウェアの提供など、メーカー対応が活発化している「ダビング10」。登場までの経緯をまとめた前回に続き、今回はその「約束事」について解説する。
「ダビング10」はコピーワンスの緩和か
「ダビング10」へ移行を進めるデジタル放送の著作権管理だが、一般消費者からすれば“気が付いたらそうなっていた”という印象が強い。権利者団体のひとつ芸団協の椎名和夫氏と、本誌コラムでお馴染みの小寺信良氏がコピーワンスの諸問題について激論を交わす。- 「ダビング10」に呼び方統一 JEITA
コピー9回＋ムーブ1回というデジタル放送の新録画ルールの呼び方を「ダビング10」に統一する。
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