三菱電機は4月2日、米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの新スタジアム用大型映像表示装置として「オーロラビジョン」を受注したと発表した。新スタジアムは2009年4月に完成する予定。
17.92(縦)×30.72(横)メートルの「1400型」。高輝度LED(5000カンデラ/平方メートル)を採用し、画素ピッチ16ミリで1120×1920ピクセルのフルHD表示(1080P)に対応する。大リーグスタジアムのスクリーンとしては、16ミリピッチで初のフルHD対応になるとしている。
現ヤンキー・スタジアムには1983年に初号機を納入し、現在も「オーロラビジョン」が採用されている。
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