Apple、「Final Cut Server」を出荷開始
米Appleは4月8日、ポストプロダクションや放送関連のプロフェッショナル向けサーバアプリケーション「Final Cut Server」を出荷開始した。
同製品は、作品用素材であるメディアアセットの管理とワークフローの自動化機能を提供する。自動的にコンテンツをカタログ化し、確認用のサムネイルと作業用の低解像度クリップ(プロキシ)を生成する。また単純なキーワード検索から、IPTC、XMP、XMLベースのメタデータを組み合わせた複雑な検索まで、広範囲な検索機能を装備している。アクセス制御機能としては、メディアアセット単位もしくはプロジェクト単位でユーザー認証を定義できる。Final Cut Serverは制作プロセス全体を通して、作業の流れを管理できるよう設計されているという。
Final Cut Serverは、Final Cut Studioとのシームレスな連携が可能。また同梱のCompressor 3により、DVD、テレビ放送、インターネット、iPod、Apple TV、iPhone、携帯電話に向けた配信用データ変換も行える。
Appleは同製品を2007年4月に発表。同年夏の発売を予定していたが、半年遅れての発売となった。価格は1サーバにつき10クライアントライセンスで999ドル(日本では11万8000円)、1サーバにつきクライアント無制限ライセンスで1999ドル(日本では23万8000円)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
フランスのスーパー数百店舗で冷蔵設備にサイバー攻撃 温度が最高50度に上昇し食品大量廃棄に
-
2
Anthropic、自己複製AIの「兆し」を指摘 55ドルのTVボックス15台で26Bモデルが稼働
-
3
PayPay証券、障害で日本株・ETFが売買できず 14日の予約注文も受付止まる 復旧めど立たず
-
4
国産AI「Sarashina」が無料で試せるWebサイト、ソフトバンク子会社が公開 6つのAIモデルが呼び出せるAPIも
-
5
日本人の大腸がん、約半数に“腸内細菌の毒素”が関与 40歳以下の発症は7割 東大・阪大が200人を全ゲノム解析
-
6
JR東・京急・東武など鉄道7社、「磁気乗車券」廃止へ 27年春から「QR乗車券」に
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
AIが出力した「実在しない判例」を書籍に掲載→回収・絶版へ 琉球大教授が謝罪「研究者としてあるまじき失態」
-
9
初めての一眼にフルサイズを選びたい、でも高くて重いのは嫌……「EOS R8 Mark II」はそういう人のためのミラーレスだった
-
10
情報漏えい深刻化に、東京都がサイバーセキュリティ強化へ 人員増強し関係機関と連携
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR