米VMwareが4月22日発表した第1四半期(1〜3月期)決算は、売上高は4億3800万ドルで前年同期比69%増、純利益は同5%増の4300万ドル(1株当たり11セント)だった。
売上高のうち、ソフトウェアライセンス収入は73%増の2億9400万ドル、サービス収入は62%増の1億4400万ドル。地域別では、米国での売り上げが65%増。「当社プラットフォームを標準とする大企業からの需要増」や、チャネルパートナー経由での取引の数が増えた影響だという。米国外の売り上げは74%増で、特にオーストラリア、新興国市場(ブラジル、中国、インドなど)では3けたの伸びをみせた。
今後については、第2四半期の売上高を前年同期比55%増と予測。通年の売上高を前年比50%増との見通しを維持している。
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