米Google傘下のYouTubeは5月15日、ビデオクリップの視聴データ解析ツール「YouTube Insight」に「demographics」タブを追加した。ビデオ投稿者は、視聴者データを年齢層別、性別、または両方を組み合わせて(18歳から24歳の男性、など)確認できる。視聴者の年齢、性別情報は、YouTubeのアカウント作成時にユーザーが入力した情報をもとにしているが、個人は識別できない。
またYouTube Insightでは、自分で投稿したすべてのビデオの視聴者をまとめた統計も表示できるようになった。個々のビデオについてだけでなく、すべてのビデオの視聴回数合計や、ほかの投稿者と比較した場合の人気度を、地域別に表示できる。
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