米Googleは6月24日、広告主向けリサーチツール「Google Ad Planner」を立ち上げた。
Ad Plannerでは、広告主がターゲットとしたいユーザーの条件(言語や年齢など)を入力すると、そのターゲット層がアクセスしそうなWebサイトの情報が表示される。Googleのコンテンツネットワークのサイトも、それ以外のサイトも対象となる。
条件に合ったサイトのリストを保存してメディアプランを作成することもでき、メディアプランは.csvファイルやDoubleClickのMediaVisorにエクスポートできる。
Ad PlannerはGoogleの検索データ、Google Analyticsのデータ、外部のパネルデータ、その他サードパーティーの市場調査などさまざまなソースからデータを集めており、40カ国に対応している。
同サービスは現在βテストの段階で、招待制となっている。利用は無料。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR