KDDIは7月28日、オペレーターが通話を取り次ぐ国際電話サービスを2010年3月末に終了すると発表した。利用者数の減少が理由としている。
終了するのは、国内から海外にかける際に「0051」番でKDDIのオペレーターがつなぐ「国際オペレータ通話」、海外から日本にかける際に取り次ぐ「ジャパンダイレクト」、短波無線で船舶との通話をつなぐ「国際無線電話」の3サービス。
「国際オペレータ通話」は、「001」で始まる「国際ダイヤル通話」を代替サービスとして案内するなど、同社Webサイトや請求書への同封物、ダイレクトメールなどで終了を告知していく。
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