東芝は9月25日、容量250Gバイトの1.8インチHDDを開発し、11月から量産すると発表した。1.8インチ型として業界最大容量だとしている。
250Gバイトの「MK2529GSG」と、160Gバイト、120Gバイトの3機種を商品化した。250Gバイト品の面記録密度は378.8Gビット/平方インチ。
回転数は5400rpm。Serial ATAを採用し、転送速度は1.5Gbpsと3.0Gbpsをニーズに合わせて選択できるようにした。落下を検知してヘッドを待避させる機構をオプションで搭載可能。
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