新聞を読まない理由のトップは「インターネットとテレビでニュースを得ているから」――インターワイヤードが12月3日に発表した新聞の購読に関するアンケート調査で、こんな結果が出た。
調査は1万231人を対象に、9月17日〜10月2日にネット上で行った。
普段ニュースを得る媒体は「テレビ」(88.8%)、「PCのインターネット」(82.7%)、「新聞」(69.5%)、「携帯電話のインターネット」(22.5%)、「ラジオ」(19.5%)の順。テレビと新聞は年代が上がるにつれて増え、インターネット(PC、携帯とも)は年代が下がるほど増えた。
新聞の購読率は75.6%。朝刊のみ定期購読している人は40.1%、朝夕刊セットで定期購読している人は32.7%。購読していない人は年代が低いほど多く、20代は37.2%が購読していないと答えた。
新聞を読まない人に理由を尋ねたところ、「ネットとテレビでニュースを得ているから」が最多の72.0%。次いで「価格/購読料が高いから」が49.5%、「読んだ後の新聞がゴミになるから」34.9%だった。
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