米AT&Tは12月4日、全従業員の約4%に相当する、約1万2000人を削減すると発表した。
昨今の不況、事業編成の見直し、組織の合理化などを理由としている。人員削減は12月から2009年にかけて実施する計画。第4四半期決算にリストラ費用として約6億ドルを計上する。
また同社は2009年の設備投資を、2008年から縮小する計画を明らかにした。
一方で、ワイヤレス、ビデオ、ブロードバンドなどの事業分野では、新規採用を継続するとしている。
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