バンダイは12月15日、YouTubeの日本版、米国版、欧州版に公式チャンネルを設置したと発表した。まず「たまごっち」のアニメの配信をスタート。英語、日本語音声で視聴できるほか、7カ国語の字幕を表示できる。
昨年、BS11デジタルで放映した「さぁイコー!たまごっち」(1話約2分50秒、全12話)を無料配信。字幕は英語、日本語、フランス語、スペイン語など7言語から選べる。
フジヤマが開発した多言語字幕システム「2SDS」を採用。字幕対応言語は順次増やし、16カ国語まで拡大する予定だ。
同社はYouTubeを1つのメディアと位置付け、キャラクタービジネスへの活用の可能性を探るとしている。
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