「GoogleのStreet View撮影車が鹿をはねた」とネットで話題になっていた件で、Googleが1月29日、経緯を説明した。
29日、米ニューヨーク州ラッシュで撮影されたStreet View画像に、撮影車の前に飛び出してきた鹿の姿と、道に倒れた鹿の姿が写っているのをネットユーザーが発見、「Googleの撮影車が鹿をはねた」とブロガーの間で話題になった。問題の画像はその後削除された。
GoogleはGoogle Mapsの公式ブログで、不適切な画像として通報があったため鹿の画像を削除したと説明、撮影車が鹿をはねたことも認めた。ドライバーはすぐに車を止めて警察に連絡したが、警察が到着する前に鹿はどこかへ行ってしまったとしている。
地元警察によると、その地域では車と鹿の衝突は珍しいことではなく、事故報告書を提出する必要はないという。
Googleは、「このような事故が起きて遺憾に思う。ドライバーにけががなかったのは幸いだ」と述べている。
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