米Googleは2月2日、「Google Earth 5.0」をリリースしたと発表した。Google Earthのページからダウンロードできる。
海底や海中など、海の様子も見ることができるようになった。National Geographicや米海軍など多くの機関の協力を得て、実現したという。海中に潜って、海底の3D画像や水中生物のビデオを見るなど、海の詳細を知ることができる。
Google Earth 5.0ではまた、同一の場所の現在の様子だけでなく、過去にさかのぼって時代によって変化する様子を見ることが可能になった。例えばシリコンバレーに行き、新たに設置された「time slider」で時計のアイコンをクリックすると、この50年間の変遷を見ることができる。
このほか、作成したレイヤーに簡単に解説をつけることができる「Touring」機能、米航空宇宙局(NASA)の協力による火星の3D画像が新たに追加されている。
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