ソニーの超小型ノートPC「VAIO type P」が人気を集めている。2月3日のワイヤレスWAN内蔵モデル受注開始時は、販売サイト「SonyStyle」にアクセスが集中し、買い物しづらくなっていた。
ワイヤレスWANモデル発売を待望していたある女性会社員は、受け付けがスタートした3日午後1時ごろ、会社のPCからSonyStyleにアクセス。カスタマイズ用の画面で本体カラーやOS、色などを選び終え、決済に進もうとするとエラーメッセージが出て購入できなかったという。
その後も仕事の合間をぬっては販売サイトを訪れ、購入しようとしたが、いつも決済できずにストップ。「1〜2時間に1回、合計20回以上はトライした」が決済画面に進めず、「カスタマイズ画面を見過ぎて、内容を覚えてしまった」とぼやく。午後11時ごろ、自宅で自分のPCと夫のPCの2台体制で試し、夫のPCでなんとか購入できたそうだ。
ソニースタイルによると、同サイトでは3日午後1時ごろ〜4日の午後6時半ごろまで買い物しづらい状態が続いていた。「1月16日のtype P発売時もサーバが混雑していた」(ソニースタイル・ジャパン)そうで、type Pはかなり人気を集めているようだ。
女性会社員は「SonyStyleで別のものを買おうとしていた人は、なんで混雑しているか分からずびっくりしていたのでは。サーバ増強してほしいなー」とつぶやいていた。
超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは
ソニー、“type P”ワイヤレスWAN搭載店頭モデルの発売日を決定――2月14日
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