米Yahoo!、Web検索プラットフォーム「Search BOSS」を有料化
米Yahoo!は2月11日、同社のオープンWeb検索プラットフォーム「Yahoo! Search BOSS」の機能強化と有料化について公式ブログで発表した。
Search BOSSは、開発者がYahoo!の検索技術を利用して、カスタム版の検索エンジンを構築するためのAPI。検索結果の表示順位や表示方法を変更できる。
今回の機能強化で、BOSS APIを通してSearchMonkeyの構造化データにアクセスできるようになった。これにより、BOSS APIユーザーは、SearchMonkeyが収集するマイクロフォーマットやRDFといったセマンティックマークアップをサイトに組み込むことができる。また、これまで170文字までしか表示できなかった検索結果の要約の長さが300文字に拡大された。さらに、同社がサイト運営者向けに提供しているSEOツールのSite Explorerが取得するドメインやサイトの内部リンクの一部を利用できるようになった。
これまでBOSSは無料で利用できたが、2009年第2四半期後半にも有料化される。料金は1日当たりのAPIリクエストの種類と件数に基づいたユニット制で課金される。1ユニットは10セントになる。例えば1日に7000件のAPIリクエストを行い、各APIコールが1~100の検索結果をリクエストする場合、1000件のリクエストが10ユニットに相当するので、70ユニット使ったことになる。1日当たり30ユニットは無料なので、40ユニット分の料金、4ドルが課金される。また、SLA(サービス品質保証制度)も有料で提供する予定。また今回の有料化に合わせ、1回のAPIコールで取得できる検索結果の上限を現在の50件から1000件に変更する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
くら寿司、「ちいかわ」コラボ中止 従業員による不正行為判明で
-
2
メルカリ、くら寿司ちいかわ騒動巡りコメント 出品削除・禁止の有無は
-
3
配布前の「ちいかわ」グッズがメルカリに? くら寿司コラボ第2弾、初日から“内部犯”の臆測呼ぶ 第1弾に続き
-
4
くら寿司、「ちいかわ」グッズ不正で「警察と相談、厳正に対処」 メルカリと連携も
-
5
醸造元に無許可でコラボ? 神田明神納涼祭りで販売された「VTuber日本酒」が物議 企画者は「事実関係確認中」
-
6
103年前の関東大震災、どこがどれだけ揺れた? 市区町村別の「詳細震度」マップがXで話題に
-
7
近くの“安いマック”が分かる「価格帯マップ」話題 スタバやコメダも対応 店舗の価格差、独自に調査
-
8
東京23区で「徒歩10分以内」に駅がない地域はどこ? 駅空白地帯マップが話題
-
9
VTuberの名前を一発入力できる「VTuber変換辞書」で騒動 BOOTHで一時販売停止も復活 「当初の判断に誤り」
-
10
Google「Pixel 6a」で充電中に発火、けが人も 消費者庁
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR