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「Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワード」、今年は震災関連もテーマに

» 2011年06月06日 19時02分 公開
[ITmedia]
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 ヤフーは、ネット広告の優れたクリエイティブを表彰する「Yahoo!JAPAN インターネットクリエイティブアワード2011」を実施する。今年は一般の部バナー部門でYahoo!JAPANが被災地支援で掲げているスローガンをテーマにするほか、新たに「スマートデバイス部門」でも作品を募る。参加作品の応募受け付けは7月15日〜8月10日。

 プロアマ問わず一般から作品を募る一般の部と、企業がプロモーションのために制作した作品を募集する企業の部があり、それぞれ「バナー」「ウェブコンテンツ」「スマートデバイス」の3部門で作品を募集する。

 今年は一般の部バナー部門で、Yahoo!JAPANの被災地支援スローガン「つなげる想い、つながる希望。がんばろう ニッポン!」をキーワードにテーマを決め、その啓発バナーを作成してもらう。また昨年の「スマートフォン部門」を「スマートデバイス部門」に変更し、タブレットにも審査対象を拡大する。

 特別賞として「HTML5賞」「学生賞」を新設。新技術に挑戦するクリエイターや学生クリエイターの発掘を目指す。

 審査の結果、グランプリ1作品に賞金100万円を贈る。ゲストの特別審査員として、ソフトバンクモバイルの「白戸家」シリーズなどを手がけた佐々木宏さんが参加。11月に贈賞式を行う予定。

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