ロンドン警視庁、暴動での略奪犯探しにFlickrを利用
英ロンドン警視庁(スコットランドヤード)は8月9日(現地時間)、警察官による市民射殺に端を発したロンドン各地での暴動で略奪を行った犯人の逮捕に向けて、米Yahoo!傘下の写真共有サービスFlickrを利用すると発表した。同庁の公式Flickrページで、監視カメラで撮影した複数の現場写真が公開されている。
同庁は、これらの写真で個人が特定できたら報告するよう市民に呼び掛けている。今回掲載したのは大量の写真のごく一部であり、今後掲載写真を追加していく計画という。
英メディアのGuardianによると、こうした暴動の計画にスマートフォンのBlackBerryのメッセージサービスが利用されているとして、ロンドン警視庁がBlackBerryのメーカーであるカナダのResearch In Motion(RIM)を捜査しているという。同庁は、米Twitterのサービスも調べる考えだとBloombergは伝える。
これらの暴動は、ロンドン北部のトットナムで警察官が黒人男性を射殺したことに対して6日に行われた抗議活動が暴徒化したことで始まった。暴動は近隣地区に波及し、商店や百貨店などへの略奪が多数発生している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
4
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
5
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
6
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
7
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
8
ANAの予約情報に不正アクセス、JALと同じ委託先経由で 個人情報をのぞき見た痕跡も
-
9
不正アクセスによる漏えい人数、半年余りでのべ2億6000万人に 日本人口の2倍超
-
10
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR