ミクシィは9月2日、mixiページが開始から3日目の同日午後1時時点で8万ページ以上が開設されたことを明らかにした。サーバへの負荷を減らすために検索サイトのクロール対象から外していたが、同日中に対象になるよう仕様を変更するという。
mixiページは同社で初めて、ログイン不要で利用できる公開サービスで、メリットの1つとして検索サイトでヒットすることを挙げていた。だがページのソースを見ると、クロールの対象にならないよう設定されている。
同社によると、「サービス開始直後のサーバへの負荷を考慮し、mixiページへの流入量をコントロール」するためにクロール対象から外れるよう設定。アクセスが当初の想定を超えており、mixiのサービスを落とさないためにも、サービス開始直後のサーバへの負荷を考慮したという。
「本来であれば、サービスリリースと同時にお知らせしなければならないところ、皆さまにご迷惑おかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。
2日中にクロールの対象になるよう仕様を変更する。検索サイトにインデックスされるまでに数日かかる見込みだとしている。
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