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ビル・ゲイツ氏、ラリー・ペイジ氏、マーク・ザッカーバーグ氏などがジョブズ氏に哀悼の辞

» 2011年10月06日 10時42分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Appleのスティーブ・ジョブズ会長が10月5日(現地時間)に亡くなったという知らせを受け、米Microsoft会長のビル・ゲイツ氏や米Googleのラリー・ペイジCEO、米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOなど、多くのIT企業経営者が哀悼の辞を表明した。

 ゲイツ氏は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の活動を紹介するWebサイト「THE GATES NOTES」で、「スティーブと私は約30年前に出会い、われわれの人生の半分以上を同業者、ライバル、友人として共に歩んできた」と語った。

 ペイジ氏は自身のGoogle+への投稿で「私がGoogleのCEOに就任した際、スティーブは病状があまり良くなかったにもかかわらず、私のために時間を割いてアドバイスをくれた」と思い出を語っている。

 なお、現在Google検索のページには「Steve Jobs, 1955 - 2011」と表示されており、氏名の部分はAppleのトップページへのリンクになっている。

 google

 ザッカーバーグ氏はFacebookの投稿で「スティーブ、メンター、そして友人でいてくれてありがとう。創造したもので世界を変えられることを示してくれてありがとう」と語った。

 この他、多くの業界関係者がTwitterで哀悼の辞を投稿しており、記事執筆現在Twitterはつながりにくくなっている。

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