イオンとローソンは6月8日、エンターテインメント分野で広範に協業すると発表した。キャラクターを活用した共同キャンペーンの実施や、ローソンの店頭端末「Loppi」をイオングループのコンビニエンスストア・ミニストップ全店に設置する。
総合スーパーやショッピングモール、シネマコンプレックスなどを展開するイオングループと、ローソンチケットやHMVなどを抱えるローソンが協業することで、集客・取扱高拡大や優良コンテンツの獲得に生かしていく。
年3回程度、キャラクターを活用した共同キャンペーンやイベントを実施していく。第1弾は今夏に予定している。今年2月には「映画ドラえもん」で共同キャンペーンを実施した実績がある。
また今年11月以降、Loppiをミニストップ全店(全国2133店舗)に設置し、各種チケットやCD・DVDの販売など、ローソン店頭と同様のサービスを提供。イオングループはシネコンへの集客力強化など、ローソンはチケット取扱高拡大や優良コンテンツ獲得など、両社のエンタメ分野の起点として活用していく。
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