米Bitlyは6月6日(現地時間)、5月末の大幅アップデート後にユーザーから寄せられたフィードバックに基づいて、URL短縮機能を改善したと発表した。
Bitlyが実施したアップデートは、短縮URLサービスにソーシャルな機能を持たせることに主眼を置いたものだった。このアップデートで、本来の機能であるURL短縮のステップが煩雑になり、多数のユーザーから苦情が寄せられたという。
URLをペーストするためのボタンの名称が「Add a bitmark」から「Paste a link here...」に変わり、分かりやすくなった。このボタンをクリックするとURLをペーストする枠が表示される。
URLをペーストすると以下のようなダイアログが開き、「COPY」をクリックすることで短縮したURLをコピーできるようになった。
URL短縮機能のステップは、アップデート前とほぼ同じになった。
また、Google Chromeの拡張機能の1クリック保存機能で意図しない短縮URLを作成してしまうというフィードバックを受け、クリック後にURLを保存するかどうか確認するステップを追加した。このステップが不要なユーザーは、設定パネルで無効にできる。
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